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管理者または共同管理者は、ユーザーが退職した場合や、コンテンツにアクセスする必要がなくなった場合、Boxの管理対象ユーザー、厳密には管理対象ユーザーアカウントを削除する必要が生じることがあります。 ユーザーの退職時の処理については、従業員の退職処理のベストプラクティスガイドを参照してください。 ヒント: 短期的な回避策としては、ユーザープロフィールまたは削除プロセスで [ステータス] を [非アクティブ] にすることでユーザーをBoxからロックアウトし、コンテンツを凍結することもできます。 ただし、すでにユーザーを非アクティブにしている場合、ユーザーと同じ画面が表示されますが、これはそのアカウントが非アクティブであることを示しています。 その時点で、ユーザーのコンテンツにアクセスするには、コンテンツマネージャを使用してください。 削除する管理対象ユーザーがコンテンツやワークフローを所有している場合は、ユーザーの削除時にコンテンツとワークフローを転送するか削除します。 ただし、組織でGovernanceを有効化していて、アクティブまたは撤回されたリテンションポリシーが設定されている場合は、コンテンツを削除するオプションを使用できないため、コンテンツを転送する必要があります
共同管理者の前提条件
  • 管理対象ユーザーを削除するには、共同管理者の [ユーザーを管理する] 権限が有効になっている必要があります。
  • 管理対象ユーザーが所有するコンテンツまたはワークフローを削除しない場合は、それらを共同管理者に転送する必要があります。ただし、これは共同管理者の [ユーザーのコンテンツを編集する] 権限が無効になっている場合に限られます。この権限が有効になっている場合、共同管理者は、削除された管理対象ユーザーのコンテンツを任意の管理対象ユーザーに転送できます。
管理対象ユーザーを削除するには、次の手順に従います。
  1. [管理コンソール] > [ユーザーとグループ] に移動します。
  2. [管理対象ユーザー] タブを選択します。
  3. ユーザー名をクリックします。
  4. [ユーザーを削除] をクリックします。
  5. ユーザーがBoxにコンテンツを所有している場合は、次の手順に従います。
    1. 次のいずれかを選択します。
      • [ユーザーを非アクティブにする]:  これはデフォルトのオプションとして選択されており、ユーザーのアクセス権限を制限し、コンテンツを保全します。 このオプションは、リーガルホールドが設定されている場合やユーザーへの適用が見込まれる場合に使用してください。
      • [コンテンツとワークフローを別のユーザーに転送する]: 選択後、削除するユーザーのコンテンツの転送先となる、組織内の別の管理対象ユーザーの名前またはメールアドレスを入力します。 ユーザーのごみ箱に残っているコンテンツも転送されます。
      • [ユーザーとそのコンテンツを削除する]: 管理対象ユーザーのコンテンツとワークフローが削除されます  (このオプションは、組織でGovernanceを有効化していてアクティブまたは撤回されたリテンションポリシーが設定されている場合、またはユーザーが所有しているのがワークフローのみの場合は使用できません)。
    2. [続行] をクリックします。
  6. 関係するユーザーに通知するかどうかを決定します  (削除されるユーザーの管理対象ユーザーアカウントのメールアドレスに通知するほか、コンテンツとワークフローの転送先となるユーザーに通知することも選択できます)。
  7. [ユーザーの削除] をクリックします。
  8. データ保管場所のゾーンを使用して、別のゾーンに移動するコンテンツを転送する場合は、[データ保管場所の移行の確認] ダイアログボックスで [続行] をクリックします。

アカウントの削除結果

  • ユーザーのアカウントを削除しても、組織の有料ライセンス数は変わりません。 購入したライセンス数の調整方法の詳細については、Decreasing Seats From Your Subscription (英語) を参照してください。
  • Boxから削除されたユーザーの名前は、ユーザーインターフェース全体で削除され、[以前のコラボレータ] または [匿名ユーザー] に置き換えられます。 これには、以下の場所が該当します。
    • [ファイルのプロパティ] の [アップローダー]
    • ファイルアクティビティのコメント
    • ファイルの詳細のアクセス統計情報
  • 削除されたユーザーが作成したタスクは、[ファイルアクティビティ] ペインに表示されなくなります。
  • 削除したユーザーアカウントのユーザーアクティビティは、管理コンソールの [レポート] から引き続きレポートを作成できます。

コンテンツの転送結果

コンテンツを転送すると、以下のようになります。
  • 処理が完了すると、削除されたユーザーのコンテンツは、転送先のルートレベルにある [[削除されたユーザーのメールアドレス] - [削除されたユーザーの名前] のファイルとフォルダ] という名前のフォルダ内に表示されます。
  • ワークフローのみを所有するユーザーを削除すると、そのワークフローは削除を実行した管理者に転送されます。
  • ユーザーが所有していたファイルは、転送中、アクセスすることができません。 つまり、この転送中は、ユーザーが所有していた共有コンテンツにコラボレータ全員がアクセスできなくなります。
  • 個々のファイルレベルでの既存のコラボレーションはこの処理中に転送されません。 フォルダレベルでの既存のコラボレーションすべてに影響はありません。
  • コンテンツの転送処理は、ユーザーが所有するコンテンツの量に応じて完了までに時間がかかる場合があります。 コンテンツの量が多いほど、所要時間は長くなります。 エラーは発生していないものの、コンテンツの一部がすぐに新しい場所に表示されない場合でも、サポートに連絡するのは最大1日お待ちください。処理が完了しない場合は、最も大きいフォルダをいくつか個別に転送することをお勧めします。これを行うには、こちらの手順に従ってください。 引き続きエラーが発生する場合は、サポートチームにチケットを申請してください
  • Boxでは、転送処理が単一の操作として実行されません。転送対象のコンテンツは細かく分けられ、それぞれの転送処理が個別にスケジュールされます。 このため、転送処理がすべて終わるまで、転送先ではフォルダツリーが一部ずつ順次表示されていくことになります。 削除するユーザーが転送対象となるコンテンツを大量に所有している場合は、業務時間の終了後に転送を実行することをお勧めします。
ご質問がある場合は、Product Supportチームにチケットを申請してください。